もう夏を終わりを告げ、次第に蝉の声も少なくなってきます。どことなく寂しい気持ちもありますが、次は秋という人間にとって非常に過ごしやすい気候となります。心なしか秋という季節はほとんど実感することなく冬を迎えるイメージが有りますが、本当に最近は熱いか寒いかどちらかですね。それより熱くても寒くても結局温暖化の影響だと言われる現実に複雑な気持ちにならざるを得ません。
―セミを食べる会が行われる
さてコチラは以前紹介した浜松市で行われている「セミを食べる会」。なんともストレートな会ではあるが、内容としては身近な自然環境や食文化を再考しようということで市民団体「昆虫食倶楽部」がこのようなイベントを開いたのだという。しかも大盛況だということで、度胸試しのために集まる子がおおいのだとか。
そして注目すべきはセミの味
どうやら味の方は「エビに似た味」だということだ。さすが甲殻類が進化して昆虫になっただけある。余談だがフナムシは美味しくないらしい。
ちなみにメスのほうが美味しいのだということだ。では何故そこまで美味しいのに日常的に食べられることがないのか?という疑問が湧いてくるのだが、まあ食べられなくはないが・・・というレベルなのだろう。
http://www.tmn.jp/archives/29901
―唐揚げは旨いらしい
セミ猟とセミ料理によると。唐揚げにすると美味しいらしい。
ただ殻が残るのでそれが気になるのならばやめたほうがいいということだ。
桜えびと同じようなものか。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/jrbgsa/semiryou.html
(秒刊ライター:湯川)
コメントを残す