1989年バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2が公開されたさい、2015年がいかに遠い未来なのかと、全く実感がわきませんでしたが、あれから30年。あっという間に未来になってしまいました。あの頃の感覚のまま、30年たったのが今だと考えると、おそらく「何も変わってねえ!」と言わざるを得ませんが、今年の10月21日にはもうドクがやってきてしまうわけです。大変なことです。
今月の21日午後4時(アメリカ時間)、1985年の時代から、高校生が白髪の科学者と共に自動車型タイムマシンでタイムトラベルしてきます。もし彼らに出会ったら君達の冒険は今でも語り継がれてると伝えてください。 #2015年10月21日 pic.twitter.com/6p69nj1uvt
シムテック(CV.田中) (@simteck) 2015, 10月 2
@simteck あ、このシーンでわかりました! pic.twitter.com/AdZG2yEePB
三浦あにん(´・Д・)」 (@nin87321554) 2015, 10月 3
来るのは2015年の10月21日水曜日16時29分、後数週間しかないわけであの頃描いていた2015年はもう少し進んでいたような気がします。このままではマーティもがっかりの未来となってしまいますが、改めて想定されていた技術を振り返ると
・ 空飛ぶ車の実用化(実現せず)
・ ホバーボード(実験中)
・ 自動で紐が締まる靴(実現!)
・ 自動で乾く服(実現せず)
・ メガネ型ウェアブルデバイス(実現!)
・ タブレット端末(実現!)
・ 3Dホログラム(実用化はしていない)
・ ビデオ会議(実現!)
・ ワイド型薄型テレビ(実現!)
・ 自動犬散歩(ドローンで実現)
などなど・・・。
色々実現しているものもあり、いかにあの未来予想が的確だったかよくわかります。特にテレビの薄型化・ワイド化はそのとおりとなっており、そう考えると2015年、つまり未来である今は確かに「未来」であったりもしますね。
そのうちホバーボードも完成して実用化されるのかもしれませんね。
―ネットの反応
・ ああ、伝えておくよ
・ それは、さぞその高校生と科学者もびっくりしたことでしょう。
・ なんたって、今年の夏はエヴァが大暴れした夏ですから
・ ズボンのポケットを引き出して待ってる
・ デロリアン消えた…タイムトラベルしたのかな…
・ もうそんな時代なのですね。
・ あかん、涙出そうになった。゚
・ ドク、マーティー、ホバーボードはなんとか間に合ったみたいだぞ、
・ ドク博士だっけ
・ 今日タイムトラベルしてくるっけの
・ ドクが死ぬほど好きだった
・ えーと、時差は?
・ それより1.21ジゴワットは実現できたのか?
・ マーティマクフライに会わせてくれえ
・ 今日かマーティとドクが来た日
(秒刊ライター:Take)
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