突然ですがみなさん、本日から明日にかけて巨大小惑星が地球に接近します。もし地球に衝突した場合は台風どころではない、甚大な被害が発生する恐れがありますのでご注意ください。と、アナウンスされた場合結構ヤバイなんてことをかんじるのかもしれませんね。でも事実なんです、で当たる確率は・・・、ほとんどど無いそうです。
巨大小惑星86666は、10月10日(日本では11日)に地球に接近しニアミスするだろうと考えられております。大きさは2.5キロある巨大な岩ですので、富士山より少し小さな山が降ってくると考えれば分かりやすいのかもしれません。もちろん陸地に衝突した場合は、壊滅的な被害が出ることは当然ではありますが、現時点ではまず衝突はないだろうと言われております。
In response to Qs, asteroid 86666 (2000 FL 10) will safely pass Earth Oct 10 by over 15 million mi/25 million km. It poses zero threat.
— Asteroid Watch (@AsteroidWatch) 2015, 10月 8
小惑星86666は、アリゾナ大学のカタリナ・スカイサーベイにより2000年3月30日に発見されました。その後衝突するのではないかという噂が拡散しましたがNASAはこの問題について「全く問題ない」と全面否定。「最後の審判の日」とはならないということを断言している。
とは言え問題なのは、こうした大きな小惑星よりも発見できにくい、ロシアでもあったような小さな隕石ではないだろうか。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3266392/Giant-Asteroid-86666-headed-Earth-weekend-don-t-worry-Nasa-says-1-5-mile-wide-space-rock-poses-no-threat.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
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