一時期、とんでもないブームとなり一躍スコットランドの「ネス湖」の名前を世間に知らしめた、いわゆる今で言う「ゆるキャラ」のネッシーさんですが、どうやら今になってそれが単なる観光PR活動の一部である可能性が高まりました。ホテル経営者の巧妙な広告宣伝活動で言ってしまえば「ステマ」のようなものだということです。
さてネッシーですが未だにその謎が解明されないまま21世紀を迎えおります。今でもその正体を追い続けようと多くの熱心な探検家・ハンターたちが夢を諦めず追い求めているわけですが、どうやらそれは無駄に終わるのかもしれません
実はこのネッシーといういわゆるゆるキャラはコンサルタント「DG Gerahty」によってPR活動として考案されたようです。
彼はロンドンのパブで一杯かましながらスコットランドの観光を盛り上げるために何をしたらいいかということを考え「ネッシー構想」を思い浮かんだという。
つまりこのネッシーそのものが捏造であり、PR活動の一貫つまり「ステマ」だったわけですが、ではその後ネッシーらしき影が頻繁に撮影されているという事実はどう説明するのか。
その件に関しては理由はわかっていない。つまりもしかしたら本当にネス湖には未確認生物がいるのかもしれません。
もし、このネス湖の話がつくり話だとすれば、これは歴史上最も成功したステマと言えるのかもしれない。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3297971/Was-Nessie-just-invention-boozy-London-pub-lunch-hoteliers-keen-drum-custom-Scottish-hotels.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
ステマ(ステルスマーケティング)の言葉の意味を間違って使ってます。
もっと勉強しましょう
"いわゆる"の多用に注意
>>その件に関しては理由はわかっていない。
「関しては」の「は」は「の」の方が好ましい。