【超朗報】Wi-Fiより100倍早い「Li-Fi」がテスト段階へ!可視光を使う

 

いやあ、なんといっても遅い!会社やクライアントの環境がすこぶる遅くてイライラしつつも、そもそもWi-Fiはレンタルだし、文句も言えない。無料なんだから我慢するか・・・ということではありますが、そもそもつながらずに苛々するぐらいなら自分で無線LANルータを買おうと思ってしまう方に朗報です。

新たに開発中のものは「Wi-Fi」ならぬ「Li-Fi」である。毎秒224ギガビットで今のWi-Fiよりも100倍の速度が出るのだという。どのようなものかというと、ざっくり言えば可視光を電波として使い、接続するというもので、なんと光さえあれば無線LANが繋がるということだ。しかも早い!それは言うことなし!

現在、試験的に一部のオフィスなどで導入しているとのことですが、コレが実現すれば、無線LANルーターをどこに置くかとか、無線が届かない!などの問題が解消されるのかもしれません。もちろん光が届かなければつながらないのでしょうね。

技術的には現在のLEDライトの一部の波長を無線LANに使うとのこと。現在Wi-Fiとの互換性を調整しているとのことだが、見えるLANというのは嬉しいですね。

ただ結局、大人数でつなぐとパンクしたり、光をわざと当てないイジメなども出てくる可能性もあるので、なんだかんだで問題は出てきそうですが。

あと、光は見えるわけですのでそれを傍受してパスワードなんか奪われたらたまりませんな。

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3332850/Li-Fi-new-Wi-Fi-real-tests-technology-100-TIMES-faster-current-systems.html

(秒刊ライター:たまちゃん)

2 COMMENTS

秒刊名無し

光は見えるって言っても同じ原理で電波も「見える」わけで
そのために認証とか暗号化とかあるわけ。

秒刊名無しさんでー

可視光だと何が嬉しいのでしょうか。
LEDという手近な機材で高速通信できるのが良いのは理解できるけど、可視光かどうかのメリットはあるんですか?

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