世の中には様々な珍生物がいっぱい降りまして、かくいう我々人間も、動物からシてみれば「毛がほとんどねえ直陸歩行の猿がいるぞおお!!」と思われているのかもしれません。動物界からしてみれば我々はかなり異質なはずです。そんな異質性物の中でもこちらはかなりインパクトが大きい部類ではないでしょうか。
コチラのサルは女性・・・ではなく男性が唇を赤くするのだという。人間であれば口紅のようなもの?と思うのかもしれませんが、近くも遠くもないはず。なぜなら彼らは、繁殖期になると唇を赤くするというのだ。つまり繁殖相手を探す際に、いかにインパクトある唇で相手を引き付けるかがポイントとなるようだ。
もちろん「赤い唇」をした個体が有利となるようですが、我々人間にとって唇が赤いことが何故有利なのかは理解できませんね。もちろん向こうも人間にはそう思っているのかもしれませんが。
また、色の強弱によって上下関係を明確化させ余計な争いを防ぐのだとか。
さしずめ人間で言えば口紅というよりも「部長」とか「課長」などの役職に相当するものでしょうか。そうなると、赤くない唇の平社員は一生平社員という社畜人生が待っている・・・。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3362976/Male-MONKEYS-like-lipstick-Lips-naturally-redden-mating-season-help-bizarre-snub-nosed-primates-girl.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
鼻の穴キモ
唇より鼻の方が気になりました。