ペンギンは愛嬌があっていいですね、よちよち歩いてまるで人間に気に入られようとしているかのようにペタペタ歩く。本当にあの姿には癒やされます。動物園でも優雅に泳ぐペンギンはいつまで見ていても飽きず、そのまま飼ってしまいたいぐらいですが、実はペンギンを近くで見ると割りと凶暴な一面もあるようです。
こちらはナショジオが公開した2015年の美しい写真総まとめのものですが、このペンギンの写真には驚かされます。口の中におびただしい数の鋭利な歯のようなものが並んでいるのです。厳密には歯ではなく、トゲのようなものですが、これで魚を咀嚼して胃に押しこむので、理論上歯の役割を担います。
しかし、このトゲのせいで魚を頭からではなく尻尾から飲み込むことは出来ないそうです。なんともシュールな設計。
コチラの新江ノ島水族館の動画が非常に役に立ちますよ。
https://youtu.be/xVisIo2rR8Q
ペンギンの口の中怖過ぎることが判明
http://www.tmn.jp/archives/38875
(秒刊ライター:Take)
その、魚を尻尾から飲み込むことは出来ない、は全くできないから安全なのか
出来るけれども間違えて逆向きだと危険なのか、どちらだろう