地味だけど「素朴で旨い」遠州地方に伝わる「遠州焼き」がマジいける


DSC_2026

お好み焼きといえば「関西」。広島では「広島焼き」、関東では「もんじゃ」といろいろな種類豊富な粉物が日本では根付いておりますが、あまり知られていないのですが、遠州地方にも実はローカルフードとして人気のお好み焼きがありましてその名も「遠州焼き」というものらしいです。いったいどのようなものなのか。 



DSC_2024



さて遠州焼きの特徴としては、みためはお好み焼きだが「ふっくら」とはしていないようで、ペラペラである。また素材には他のお好み焼きにはない「たくあん」が使われており、食べると独特の食感が得られるのも良い。

ということで早速食べてみると、これまた大阪のような「こってり」感はなく、かといって「もんじゃ」のようなさっぱり感もない。

しいていえばパッサパサではあるが、それがまた素朴で良い。マヨネーズとも合いそうだが、それは遠州焼きではなくなるのでNG


DSC_2025



餃子と食べると美味しいです。もちろん浜松餃子で食べるのが礼儀。

ちなみに、遠州焼きともうひとつ棒に刺した「磯焼き」なるものもあります。

秘密のケンミンSHOWで出てきそうですね。

(秒刊ライター:ユカワ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。