遺跡というものは、あたかも遺跡ですよと言わんばかりの形状をしているものや、まるで風景の一部でしか無いものまで、判断がつきにくく、言われてみればそう見えなくもないというレベルのものも多々あります。もしかしたら、一生発見されないかも!というものあるようで、こちらの遺跡もそのうちのひとつかもしれません。
こちらは「コーンウォール」と呼ばれる海岸です。ここに遺跡が発見されたということですが、どこにあるのか。そもそも何故発見されたかというと、最近嵐があり、今まで見えなかったものがその嵐で露出して、研究者は遺跡だと結論づけたのだという。
で、こちらがその遺跡でこれは4000~6000年前の森林の遺跡だという。
つまりここにはかつて森があったということで、それが今「森の化石」ということで出土してわだいとなっているのだ。
確かに木のような形状をしておりますが・・・
どうもこれが遺跡には見えないのですが、考古学的には遺跡なのでしょうね。
私であればサラッとスルーすることができそうです。
掲載元
http://www.mirror.co.uk/news/uk-news/hidden-remains-6000-year-old-7204401
(秒刊ライター:たまちゃん)
コメントを残す