かつて冥王星が惑星だった頃、太陽系にはまだ通なる惑星が有ると信じられてきました。その後冥王星の外には、様々な冥王星クラスの星が有ることがわかり、不運にも冥王星は惑星の地位を落とし、準惑星というクラスにされてしまった。つまり冥王星よりも大きな惑星でなければ惑星になれる可能性はないのですがついに見つかったのです。
今回発見されたものは「プラネットナイン」の通称で呼ばれているもので、地球の10倍!冥王星の5000倍の質量があり、海王星に近いのだという。あまりに遠すぎるため太陽を公転するには1~2万年かかるというくらいに遠い!
しかもそのとおさゆえ、現時点では直接観測もできない状態なので、今後何らかの形で観測ができれば、サイズ的にも申し分ないぐらいの大きさなのでめでたく9番目の惑星になれるのかもしれません。
彼らいわく、45億年前太陽系ができた頃、はずみで外に飛ばされたのではないかと推測しているという。
今後このような大きな惑星が次々発見されれば、太陽系は大家族になりそうですね。それとも惑星の定義がかわってしまうのかな。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3408618/The-solar-new-planet-New-studies-claim-Neptune-sized-planet-dubbed-Planet-X-DOES-exist-Pluto.html
(秒刊ライター:Take)
>彼らいわく、
誰だよww
カリフォルニア工科大なんだろうけど、
記事に何も書かずにいきなり「彼ら」とかありえない。
他人の記事を流用して自分で考えないからそうなる。
オレの人生には全く影響が無い話だが興味深い。
観測出来てないのに発見とか