地球への脅威が次から次へとやってきてせわしないわけですが、いつかは最大限のピンチを迎え地球は消滅します。遅かれ早かれそれは「形あるものはいつか壊れる」というしきたりにのっとり、しょうがないことなわけです。さて、いま最もヤバい危機としては3月5日に地球をかすめる「2013 TX68」だといわれております。
今回地球をかすめる「2013 TX68」ですが、実は2013年2月にチェリャビンスク上空をかすめた小惑星によく似た小惑星で、同じように地球スレスレを通過するため、最悪の場合チェリャビンスクの小惑星と同じように轟音を立てて爆発するか、もしくは衝突するかもしれないということだ。
距離は1万4000～1万7000kmということでかなり近い場所をかすめる。ちなみに月との距離は38万キロですので、それよりもはるかに近い場所を通過するのだ。
2013 TX68は2016年、2017年、2046年、2097年に地球を通過する。気になる衝突する確率は2億5000万分の1と、ほとんど気にする必要はないとのことだが、予断を許さない。
大きさは30メートルだという。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3430366/Asteroid-pass-just-11-000-miles-Earth-March-5th-100ft-rock-come-21-times-closer-planet-moon.html
（秒刊ライター：たまちゃん）
「距離は1万4000～1万7000km」って衛星が飛んでる高さなんだけど・・・
一桁上、つまり10万kmレベルの距離が正解。
ガセ情報流すな！