本日はエイプリルフールのネタでおおわらわとなったわけですが、年々そのクオリティが上がり過ぎて、もはや一般のサイトがついていけるようなレベルではないものとなってきました。この流れはインターネットにおいてよくあるシナリオで、だいたいこれがエスカレートして閲覧者の興味がうすれていきます。
映画.comさんエイプリルフールだからってぶっ飛ばしすぎ。笑 https://t.co/5HSYxY2T77 pic.twitter.com/Lsh3B5Ysi2
— S.Keita (@copekei269) 2016年3月31日
さて今回そんなエイプリルフールで謝罪をするまでに発展した企業がある。それが「映画.com」である。ネタとしては火星から帰還するSF映画「オデッセイ」のオマージュであるが、70億人が彼の帰りを待っているというサブタイトルを遊んだものである。その中にはふなっしーや、今話題のトランプ氏のものまで。
これがトランプ氏の許可をとったのかどうかわかりませんが、確かに行き過ぎて原作もこのような雑なコラージュに使われてしまい本望ではないのかもしれません。しかも映画を愛すべきポータルがこのようなものを展開するという行動も異常です。
現在は謝罪文が掲載されている。
謝罪文
http://eiga.com/april2016/
キャッシュ
https://web.archive.org/web/20160331191518/http://eiga.com/april2016/
―ネットの反応
・ 映画.comさんエイプリルフールだからってぶっ飛ばしすぎ。
・ 映画.comのエイプリルフールのサイト見逃した。
・ ぁぁ、違う「肖像権とか大丈夫なの?」だな
・ 映画comは寒いとか古いとかセンスないとか以前の問題
・ 微妙な反応しか得られずに困っています
・ これも洒落なんだろうか? 映画.comがお詫びしている
・ 過ぎたるは及ばざるが如し。
・ まずはウソとジョークの違いを認識出来るようにする事ですね。でないと後々困りますよ。
・ ゴシップネタを扱う内容に批判も
・ あと「面白くない」でなく「おもんない」と書く方の面白さについても。
・ 残念なことするなよなあって気持ちです
・ この画像がTwitterで流れてきたら普通にふぁぼるかもな。
・ 映画.com燃えてんなー!
・ 映画.comのエイプリル企画悪ふざけし過ぎたって謝罪文に草
・ これ、著作権とか大丈夫なの?
・ つまんなかった。
(秒刊ライター:Take)
これぐらい許したれよ 苦しい世の中やな