【悲報】なんと花粉症が全世界に拡散中!日本だけじゃないぞ!

日本人の国民病ともいえる花粉症ですが、海外でも花粉症患者が増えているそうです。イギリスでは「スーパーアレルギー」と呼ばれ推定2,100万人ものアレルギー患者がいるそうです。去年までは何ともなかったのに今年急に花粉症になったという人もまだ症状が出ていない人も、アレルギー症状から自分自身を守ることが必要です。

 

アレルギー症状は、花粉、ほこり、ダニのフンなどの粒子を吸引し、粘膜に付着することでアレルゲン反応が起こります。
毎日これらの粒子を吸引することでアレルギー症状が出てくるのです。

花粉飛散時期は、季節性アレルギーの中でも患者数が多く、花粉症患者の約95%は草や木などの花粉アレルギー患者となっています。
花粉の吸引時間が長い人ほどアレルギー症状が重症になってきます。

日本ではスギ花粉が良く知られていますが、イギリスではブタクサ花粉の患者が多く、花粉症患者も9月中旬が多いようです。

アレルギーから自分自身を守るために、イギリスの看護師は次のように述べています。
1日の中で花粉の飛散が多いのは、早朝と夕方なので、その時間は避けて外出する事、そして、お住まいの地域でどれだけ花粉が飛散しているかを花粉予報をチェックする必要があるとしています。

花粉が多い時間に外出する特は、花粉ブロックのサングラスを着用することも重要です。
毎年花粉に悩む患者さんは、花粉の飛散時期が始まる前に、鼻に噴射するステロイドスプレーを使用すると予防につながるとされています。

自分自身がどの花粉のアレルギーなのかを知り、症状と重症化を知る事で、医者や薬剤師が正しい薬の選択をすることが出来ることへとつながります。

花粉症っぽいからなんとなく市販薬を飲んでいるという方も多いと思いますが、一度自分が何のアレルギー症状が出ているのかを調べることで症状改善への糸口が見つかるかもしれませんね。

掲載元

http://www.dailymail.co.uk/health/article-3534743/Rise-super-allergies-year-hay-fever-time.html

(秒刊ライター:マギー)

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