世の中にはなかなかほかの人のような健康体を得られず、不運にも病気となってしまっている子供たちがいっぱいおります。見た目は普通でも、実は…という子もいたり、見た目も明らかに他と違うという子もいます。なかなか受け入れてもらうには時間がかかるわけですが、こちらの子もそのうちの一つなのかもしれません。
こちらはインドネシアの「ムハンマドライハン」君。実は彼は「狼男症候群」という遺伝子疾患を持っており、ご覧のとおり体中が人よりも毛がおおく生えてしまう難病を患っているのです。もちろん顔だけにとどまらず、首・背中・お腹などありとあらゆる皮膚に毛が生えており、周囲からは笑われているという。
ただし敬虔なイスラム教徒からは彼を「神」としてあがめているのだという。
しかしさらに不思議なのは彼は治療を拒否しているのだ。なぜなら神としてあがめられているから。周囲から神の恩恵だと、言われているので、そうせざるを得ないのかもしれません。
通常であれば彼を敬遠したがりますが、そういう文化で村に受け入れられるというシステムは、本当に我々も勉強すべき点なのかもしれません。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3535677/Some-people-laugh-ask-blessed-Meet-devout-Muslim-13-suffering-Werewolf-Syndrome-revered-villagers-Indonesia-GOD.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
レーザーの永久脱毛をした方が良さそう。
神ってか原始人