かつてネットの楽しみの一つとして愛されていた動画コンテンツ「Flash」ですが、YouTubeやニコニコ動画などの大手サービスの登場により次第に利用価値が薄れ、同時にもはやプロとしか思えないクリエーターが続出することによりFlashが「アマチュアの楽しみ」ではなくなりました。と同時に世界的にFlashの非対応化が進んでおります。
さてFlashは昨今、ブラウザが続々非対応を宣言しており、現在はかろうじて見ることができるが、ついにGoogleChromeがこの秋から「対応しない」と宣言したのです。つまりFlashを使っているコンテンツが一斉に見れなくなります。たとえば「YouTube」や「ニコニコ動画」などのプレーヤー、そしてFlashのバナー広告なども見れなくなります。
具体的には・・・
このように見れないというアナウンスが表示される模様。
ただし、以下大手サイトに関しては引き続き見れるそう
YouTube.comFacebook.comYahoo.comVK.comLive.comYandex.ruOK.ruTwitch.tvAmazon.comMail.ru
ニコニコ動画が入っていないので、もしかしたら秋から見れなくなるもしくは、HTML5のプレーヤーに移行する可能性があります。
公開が停止されましたがニコ動をHTML5で再生するスクリプトも公開されておりました。
ニコ動をHTML5で再生するスクリプト作った
技術的には問題ないので、秋までに何らかのテストを実施しスムーズに移行できるかどうかが肝となりそうですね。
懐かしいですねえ。
(秒刊ライター:ユカワ)
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