最近では東京湾もだいぶきれいになり、自然の生物が戻ってきているとの報告もあり、以前のような環境汚染がだいぶ軽減されてきてはおりますが、日本以外を見てみますとまだまだ汚染された地域は多く、特に中国では水質だけではなく大気汚染も深刻な状況となっております。さてこちらはそんな環境汚染の話です。
こちらはフロリダ州のセントルーシー川の様子ですが、先週から緑色の藻が大量発生しており、住人は大変迷惑をしているといいます。見た感じ非常にすばらしい環境のリゾート地のように見えますが、やはり、人が多く住むところには環境汚染というものがつきもののようで、このような惨状となっているようです。
住人たちは近くにある「オキーチョビー湖」の汚染が原因だということで市を非難しているようです。また、臭いは最悪でうしのふんのような匂いがするそうです。
しかし、これらを改善するためには、水質改善のための装置やフィルターを新しくする必要があるようで、時間とコストがかかるようです。
一見きれいなリゾート地でもここまで汚染されてしまえば台無しですね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3667805/Federal-action-sought-Florida-coastline-tainted-algae.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
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