名古屋といえば「みそかつ」「きしめん」「てばさき」などがメジャーですが、実は名古屋人、しょっちゅうそれらを口にするわけではなく、どちらかと言えばお客さんが気た時に連れて行ってあげるという、おもてなしに使うケースが多い。しかしその中で特に「うまい」と言われている手羽先屋があるのでしょうかいしたい。
場所は大須にある小さな居酒屋。こじんまりとしてなかなか味のある店舗だ。ちなみに「白雲」という店は大須にはもう一店舗あるので間違えないように注意したいですね。もしかしたらまだ他にもあるのかもしれません。ということで、名古屋に来たのでまずは
名物「名古屋コーチン」。
からしにつけて食べるのが通。パリパリの皮を破ると、肉汁がぶわあーーっ！と吹き出す。通常の鶏肉とはまた違った噛みごたえにおもわず「うまい」とうなる。
つづいて味噌カツ串。
こちらも辛子につけて食べる
こちらは普通の味噌カツですが、キャベツは串にさして食べるのが通。
そしていよいよ例のものが登場
手羽先である。
白雲の手羽先は、「世界の山ちゃん」などで出てくるような醤油ベースのものではなく、ゴマが振りかけられており、竜田揚げ風に揚げた状態で出てくる。
なので、通常の手羽先より「香ばしさ」がハンパ無いわけです。
しかも中はジューシーであまりの旨さに、今までの手羽先が何だったのかと疑いたくもなるような味わいだ。
一度食べるとこれは病みつきになりそうな手羽先である。とは言え好みも分かれるので、やまちゃん系の手羽先か、それとも白雲か
みなさまは名古屋に来たら究極の選択を迫られる。
白雲
愛知県名古屋市中区大須3-8-25
コーヒー代４００円で凄いモーニングが食べられる名古屋の「リヨン」に行ってきた
../archives/5069766.html
（秒刊ライター：ユカワ）
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