ベルリンと言えば、で連想されるイメージはたくさんあるでしょう。「いつまでたっても飛行場はできない」「働くのが全く好きじゃない」「自分は誰より優れていると思っている」
本当のところはどうなのでしょう。若者で溢れるサロンで行われたインタビューに基づき、面白い街ベルリンに住むベルリン人の特徴を7つとりあげます。
①自分の個性と常に闘っている
''ベルリン人はずっと個性を探し続けているように見える''
''「パリはパリらしい、ベルリンは全くベルリンらしくない」と言われている''
''東と西の双極性は今も感じられるし、それは若い世代にだって言える''
② いささか親切にはなったけれども・・・
''誰もが親切で優しいNYから来たとき、ベルリンはなんて不愛想なんだと思ったわ。タクシーに乗ったときなんて、些細なことで怒鳴りつけられたのよ。ここではどこにでもある光景よね。’’
’’ 首都であるこの街の人は、大きな顔をしいて、そしてより大きい心をもってる''
''ここでは正直な応対と上辺だけの浅はかさについてよく軽い議論が起こる''
③他人には興味なし
''ベルリンの人の、混沌とした中の、他人への無関心さが私は好きよ。ベルリン人がよくいう「ふーん、で?」''
''彼らの乾いた冗談がぼくはいいと思う。''
''まるで起き上がりこぼしみたいだよね。''
''今日何があって何があったかなんか、明日になったらもう忘れてる''
''ここは、悲観的な楽観主義の風潮がある。ベルリン人は「何もかも最悪、でもまあなんとかなるわ」って言うよね''
④よく批判する
''ベルリン人は批判するのが好き。例えば政治家がへまをやってどうにもならないとき、「よし今だ」っていう精神だよ。''
''満足している人が少ないみたい。すべてのことにベストを尽くしたいみたい。''
⑤文句たらたら
''私、ベルリン人が町中でつねに文句を言っているのがとても面白いと思うのよ。''
⑥ベルリンに留まりたがる
''なんだか島国の人みたいに、この街に留まりたがって、外にはあんまり出向かないよね。ベルリンの周りには素敵なところがたくさんあるのに。''
''ここはまさに泰然自若。ここが気に入らないならどっか行けば?の世界です。''
''ベルリン人は、自分が知らないものは口にしない。''
⑦ゆるくいこうぜ何事も
''ベルリンのゆる~い服装が好きだわ。ベルリンではだらしのない恰好をしていても高級なレストランに行けちゃったりするものね。''
''ベルリン人のつかめない感じが好きだなあ。金曜日の夜なにをするか計画なんて立てない、まあそのときになってみないと、ってなノリだね。キオスクで買ったビール片手に飲みながら週末が終わったって、別にそれはそれでいいんだ。''
''ベルリンには、キャリアを積むために来る人はいない。何かを実現するために来るのだ。''
転載元:
http://www.aussergewoehnlich-berlin.de/berliner-eigenschaften/
(秒刊ライター:はる)
さいきん新人ライター多いよな
たまはこのまま消えろ