【宇宙ヤバイ】エウロパから水?「おなら」に例えるエウロパの水の発見の凄さ!

 

ついに、そうついに世紀の大発見をNASAが発表しました。木星の衛星である「エウロパ」から水が噴出している可能性が高いというのです。これはとんでもないことです、たしかにすごいことです、しかし我々には何がすごいのかイマイチわかりません。「地球外生命体がいた」これぐらいのインパクトがないとわからないのです。

まず前提として、地球外で「液体の水」はまだ確認されておりません。散々騒がれている「火星」ですが、現時点では水の証拠があったものの、水そのものはまだ見ていないのです。NASAは火星について「素晴らしい発見だ」と今まで言ってきましたが、現時点ではあくまで「水の流れる痕跡」などという非常に曖昧な情報で、ますます素人にはその何がすごいのかわからない。

水の証拠があれば、水があるかもしれない。しかし、水があるから何なのか。地球にもあるよね?となるはずです。

水というものは生命活動に最も必要な条件。しかし環境条件が厳しく地球と同じような気温などの条件が必要で、そうかんたんには存在できないのです。

 

今回NASAは地表から200キロメートルまで吹き出す液体を初めて観測。
これが「液体」が水であれば、生命がいる可能性が極めて高いのです。でも、水であることはまだ確認できておりませんが、液体が吹き出しているというのはより水の可能性が高まっているのです。

これをおならに例えると

火星 → おならのニオイがする。(おならではない可能性も高い)
エウロパ → おならの音も聞いた!(明らかにおならの特徴を捉えた)
地球 → おならをした(自己申告)

ぐらいの違いでより「おなら」をした奴がいることに現実味を帯びたのです。
今後この噴出物の調査をするということで、おならの犯人がいよいよ判明するわけです。期待ですね

そして、2030年ごろには水を採取し・・・
取り急ぎ商品化。

 

地球上では生成されない危険な物質が大量にありそうではありますが・・・。

(秒刊ライター:Take)

2 COMMENTS

秒刊名無し

重大な発表があるとは聞いてたけどこれのことか…
意外と大したことなくて(´・ω・`)ガッカリ…

秒刊名無し

 とりあえず液体状のモノが噴出している可能性があるというだけで、それが水かどうか確認されていないのでは?もし仮に液体状の水だとしても、地球上にある酸性雨のたまった湖のように水があっても生物が住めない環境というケースもあるわけなので・・・。まあ水があるのとないのでは生命の存在確率が天と地ほど変わるのかもしれんが・・・ 毎度おなじみのNASAの予算獲得のための成果アピールの一環で、大騒ぎするほどのレベルの話じゃないと思うぞ・・・。

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