「ながら勉強はやめなさい!」と子どもの頃お母さんに言われた覚えはないだろうか。我々人間は、何かをしながら、同時に違うこともできる器用な動物である。例えば、歩きながらできることはたくさんある。しかし、この動画を見たなら、「や、やめておこう……」と思う人続出なはず。歩きながら〇〇をした女性に、不幸が襲いかかる。
もはや現代病と言っても過言ではない、スマートフォン。
どこでも誰かと繋がることができ、何かを調べられ、スケジュール・体重・お金などなど様々なことが管理でき、音楽も聴け、動画も見られ、挙げだしたらきりがないほど多機能を備えているスマフォ。
便利が行き過ぎてしまったのか、人を中毒にしてしまうという側面もある。
用事がないのになんとなくスマフォを覗いてしまう、なんて人、多いのではないだろうか。電車に乗っている人で、スマフォを覗いていない人の方が珍しいほどだ。
さて、そんな我々に今回反面教師とすべき動画が挙がってきた。
場所は中国、ショッピング街のフロアだろうか、一人の女性が颯爽と歩いてくる。画面右上の、灰色のコートを着た女性だ。
何やらうつむいている。ははあ、どうやらスマフォをいじりながら歩いている様子。私もよくやってしまう。鳴ったLINEを今すぐ見なくてもいいのに、歩きながら開けてしまったりね。
この女性、一体何を見ていたのだろうか、あまりに熱中しすぎて、目の前に噴水があるのに歩行速度を緩めようとしない。
あっ
と思った頃にはもう遅し、
見事に
全身ダイブ!
姿が見えないほどしっかりぼちゃんしてしまったようだ。中途半端はしないアルヨ。
起き上がるときの恥ずかしさったら、想像しただけで顔が赤くなる。
防水対応の携帯であったことを祈るが……びしょ濡れの状態で家路についたのだろうか。情けなさ200パーセントである。
みなさんも、この動画のようにならないよう、しっかりと目に焼き付けておこう。
Youtube:https://youtu.be/Yb_UKLelRGw
歩きスマホは「脳が活性化」することが判明!東北大学が研究発表
../archives/5006080.html
掲載元:http://www.bild.de/video/clip/virale-videos/peinlichster-handy-unfall-ever-49907598.bild.html
(秒刊サンデー:はる)
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