Googleマップの中で、特に画期的だと言えるのがストリートビューであろう。まるで自分がそこを散歩しているかのように、地球の裏側のとある風景を360度見渡すことができる、優れものである。建物の中に入っていけたりするのだから、驚きだ。そんなGoogleストリートビューの撮影にあたり、「珍風景」が撮影されアップされていることがたまにある。奇妙なストリートビュー10選をお送りしよう。
2007年に開発されて以来、今やすっかりおなじみとなったGoogleストリートビュー。
行きたいところを検索し、そこをクリックすれば、まるで自分がそこにいるかのように辺りの様子を写真で見渡せてしまう。
360度見渡せるようになっているが、一体どうやって撮影しているのだろうか。
この、360度撮影可能なカメラを車に搭載し、道を走っているのである。
時にはそれが自転車になったり、スノーモービルになったり、手押し車になったりするらしい。
さて、道を走行して撮影するということは、偶然その場に居合わせた人や物などが写りこんでしまう可能性もあるということ。
人権侵害だとの訴訟もあったようだが、今回は「偶然」写真に写りこんでしまった、珍・ストリートビューをご紹介しよう。
1:カナダの犬ぞり
2:モンテネグロ イルカがジャンプする奇跡的瞬間!
3:イギリスのマンチェスター 一体何がどうなってこうなった?
6:オーストラリアに属するタスマニエン島では、ペットにアルパカが飼われているらしい。
7:メキシコのとある村で。彼らは車のコントローラーらしいが……被り物かぶってても、誰も意に留めない様子。
8:南アメリカの小さな村Puerto Williams。
自転車のお兄ちゃん、こけてるよ!撮影してないで助けてあげて!
奇跡と呼べる瞬間のものから、理解不能のもの、恥ずかしい瞬間のものまで、さまざまなものが写りこんでいた。
Googleの編集者も、わざと残したのだろうか。そこが気になるところだ。
もしそうだとしたら、なかなかやるやないか、と褒めたたえたい。
掲載元: http://www.techbook.de/easylife/web/google-street-view-fundstuecke
(秒刊サンデー:はる)
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