バナナと言えば栄養価が高い食べ物として人気の高いフルーツですが、時間が立つとすぐに真っ黒になってしまい見た目もよろしく無くなるのが難点です。もちろん熟成された真っ黒なヤツが好きだという方も居るのでむしろそちらの方が至高だと言う方もいるかもしれません。そんな中、こんな気になる情報が話題です。
ーバナナの謎の苦い紐は
さてバナナといえば、この様な黄色く細長いフルーツですが、皮を剥いて出て来る「実」のまわりに付着している「苦い謎の紐」。これは食べてもあまり美味しく感じず、むしろ苦いので捨ててしまう方は多いはずです。ところがこれ、実はものすごい栄養価が高いことが最近の研究でわかっているということです。
あのバナナ、パイナップルなどを販売している「ドール」の研究員ニコラス・ギリットはこの「苦い謎の紐」は、果実に栄養を届けるための重要な繊維であると話しております。そして果実と同じぐらい体に良いものだということで、主にカリウムなどが含まれており、捨てるのはもったいないとのこと。
正式名称はフルーツバンドルと言うものらしいのですが、食べても無害どころか、食べたほうがより体にいいそうです。
世の中には様々な不思議なバナナがありますが、バナナそのものがまだまだ謎に包まれている神秘的な食物でありそうです。皮に包まれているだけに。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/femail/food/article-4620876/What-irritating-strings-bananas-REALLY-for.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)
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