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油というものは、キッチンから下水に流れその後どうなるのかは一般の人はよくわかりませんが、一般的には浄化処理システムを通り、綺麗にされてから最終的には海に流されるわけです。しかしその途中で処理しきれず詰まってしまうなんてことはあるのかもしれませんが、まさにこれは途中で詰まってしまったという例です。

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こちらはロンドンにある地下管で、重さ130トン、長さ230メートルにも及ぶとんでもない油の塊が発見されたということです。ビクトリア時代に作られたこの下水管は今もなお現役です。現地では氷山のアイスバーグならぬ「ファットバーグ」などと呼ばれております。今回だけでなく以前からファットバーグは目撃されておりましたが

今回のような巨大なものは前代未聞です。
作業員は高圧ホースで吸い出し除去を行うということですが、あまりにも固くなった油の塊は一筋縄ではいかないようです。作業には3週間もかかるとのこと。

放置しておくとどんどん油が溜まっていき、排水機能が働かなくなり水であふれるので早めに対処しなければならないのですが、結局流すほうが今後も流し続けるわけで、根本的な解決にはならないようです。

臭いも凄そうなので、作業者は大変そうではございますが、まるでコレステロールが溜まった人間の血管をみているようですね。



(秒刊サンデー:たまちゃん)