ついに100%答えられない超難問が登場!しかも小学3年生の問題!

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99%答えられない問題というものは以前から取り上げてきましたが、結構な確率で答えることが出来る事がわかっております。実際にはそこまで難しくない、公式や計算順序さえわかっていれば答えることが出来るなどの前提があるわけですが、今回紹介する問題はほぼ100%答えることは難しいでしょう。応えられるのは出題者のみです。


ーこちらの問題

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問題となっているのは海外掲示板Redditに投稿されたものです。娘のテストが全く意味不明だわということではありますが、小学3年生の問題です。ということでこれが答えられなければ小学生やり直しということを言われてもおかしくないわけですが、問題の内容はこのようになっております。

(44番)

ジャネルは15個のビー玉を持っておりました。しかし幾つかをなくしてしまいました。現在ジャネルはビー玉を何個もっているでしょう。

単純な引き算の問題かと思いきや、かなり奥深い問題です。そもそも「何個」失ったのかは分かっていないのです。そんな馬鹿なことがあるか!と言いたいところですが、それ以上の情報は一切ないのです。従って失った数を想像するしか無いのです。

小学校の問題はそんなに想像力が必要なのか?と思うのかもしれませんが、その他の問題は一般的な算数の問題ですが、何故かこの44番の問題だけ難題なのです。

まるでのび太のテスト状態です。

ー答えは?

さて気になる答えですが、残念ながら分かっておりません。さすが100%答えられない問題!しかしいくつか答えの候補があるので紹介します。

・<15(15個以下)
・1 <= x <15
・(15-X)
・{15 - n | n∈ℤ、1 <n <15}
・この文脈では少なくとも1つはあるはず。
・問題がミスプリント
・ガラスは液体だから個数で換算するのは難しい。

しいて答えるのであれば(15-x)というかたちでしょうか。

こちらののび太のテストもかなり闇が深かったわけですが

最近の小学3年生の算数はレベルが高いですね。

(秒刊サンデー:たまちゃん

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