LINE誤爆の削除実装!さっそく使ってみたら「思わぬ落とし穴」

gobaku
最近もはや誰もが使っている無料通話アプリ「LINE」ですが、このアプリにおいて恐ろしいのが、ハッキングやスパムや、ウイルスなどではなく、なんてこと無い自分で投稿した内容を間違ったグループに投稿してしまうといういわゆる「LINE誤爆」です。これまではこの誤爆をしたら一巻の終わり、対処法はなかったのですが、今日から削除可能のようです。



ー誤爆を取り消してみた

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ああっやばい!仲のいいグループLINEに投稿したつもりが、間違えて1年ぐらい放置されているグループLINEに投稿されて、謝るのもめんどくさいし凄く気まずいよ!なんてことはあるはずです。ご安心下さい「送信取消」機能を使いましょう。

誤爆の取り消しは簡単です。投稿した内容を「長押しタップ」するとメニューが出てくるのでそこから「送信取消」を選ぶと、LINEの内容を削除できます。ようやく待望の削除機能が実装されこれで誤爆しても大丈夫!なんてイナバ物置のCMのように安堵している方はちょっと待った!実はこの削除機能、削除機能のように感じますが、名称は送信取消であり、完全に削除しているわけではないのです。

例えば、通知などで見れる状態であればその瞬間は見られてしまいます。
また、送信取消をするまで、誤爆は残り続けるので注意が必要です。

ー致命的な落とし穴が・・・。

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ちなみに「送信取消」が行われると・・・

「メッセージの送信を取り消しました」

のメッセージがでます。そうです「消しバレ」が発覚してしまうという致命的な落とし穴があります。

そして、逆にこれ何かまずいことを言ったのではないかと、グループ内の第三者は思うはずです。別にそのまま放置しておいてもいい「誤爆」もあるのですが、このメッセージが出てくるおかげで、余計に気になってしまうという深層心理が働きます。

かわいい「誤爆」ならば誰でもあることなので許してくれそうですが「消した」という事実がタイムラインに残るというのは、結果的に気まずい感じになり、問題はむしろ色濃く残ってしまう恐れがあります。

ですので、本当に削除すべきかどうかはしっかり吟味する必要がありそうですね。

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またLINEのバージョンによっては消えない可能性もあるとのことです。
つまり完全クリアできるという認識は誤りで「メッセージを見れない人もいる」状態にしておくという考え方のほうがいいのかもしれませんね。

ネットでも「消したのが残るんじゃ意味がない」「消したことがバレる」「相手のトーク画面に消したことが出る」と消しバレを懸念するという新たな問題も取り沙汰されております。

ということで、送信取消、使う際にはやはり細心の注意と配慮をしたほうがよさそうです。

(秒刊サンデー:たまちゃん

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