panda
最近良く目にする報道と言えば「相撲」そして上野動物園の「パンダ」。忘れた頃に「不倫」などの報道です。世の中にはもっと報じることがあるはずなのに、何処のテレビ局でもトップニュースと言えばだいたいこの3つとなっております。一体なぜこんなことになってしまったのでしょうか。テレビはオワコンなのでしょうか。

ー最近の方道について


最近の方道について問題視されている点と言えば朝から晩まで「パンダ」そして「相撲」、忘れた頃に「不倫」です。一体相撲協会のゴタゴタに誰が興味があるのか、パンダに限っては行っても抽選でしか見られないのに、煽ってもしょうがないのではないか、不倫については本人でたちで処理しろ。などなどごもっともな意見も多いわけですが、やはり世の中の方々はこの不思議な報道に疑問を持っているようです。



ーなぜパンダ・相撲ばっかりなの?

ではなぜ、相撲とパンダと不倫ばかりなのでしょうか。一つ明確な答えとしてそれだけ人気が高いコンテンツだからということです。試しにGoogleトレンドで調査してみますとわかりやすいデータが出てきました。

まずはGoogleトレンドで今年人気の「忖度」を検索してみます

ー忖度
31
(Googleトレンド)
「忖度」は定期的に話題となっているのがわかります。これは人気度を表したもので、一番上の100になればMAX人気です。

これを踏まえパンダを検索してみますと


ーパンダの人気度
47

(Googleトレンド)

パンダのデータです(色は赤)。今年の6月12日あたりから急上昇しております。理由はシンシンが出産したというニュースが流れたからです。

そこから徐々にパンダの記事や検索数が増えており、忖度よりも人気であることがわかります。

ー相撲の人気度
14

(Googleトレンド)

これに加え「相撲(黄色)」を入れてみましょう。

相撲に関しては面白いデータとなっており「場所」がある度に検索数が上がるという波線になります。
そして今回の騒動に関しての影響なのかこの時期更に増えております。

相撲協会内でやれ、といいたいところですが、世の中は非常に興味を持っているのです。
つまり「相撲」は定期的に、そして確実に人気の出るコンテンツです

では本当に報じなければならない危機的ニュースとして「北朝鮮」の話題はどうなのでしょう。

ー北朝鮮の人気度
40
(Googleトレンド)

北朝鮮(緑)は実は一時的に話題となりやすいのです。
そのタイミングと言うものが「ミサイル発射」です。
8月に盛り上がっているのはミサイルが発射され日本上空を通過、Jアラートが鳴りました。

4月にも発射されております。しかしすぐに関心は薄れてしまいます。

この傾向を踏まえるとテレビ局側も何が人気で、何について興味があるのか。今の時代、SNSを使いより性格なデータはマーケティング会社や、リサーチ社によって明確化されるはずです。

その結果得られたものが「相撲」「パンダ」時々「不倫」「北朝鮮」と言うことになっているのでしょう。

つまり「相撲」「パンダ」は確実に視聴者が興味を持つ=視聴率が上がる=スポンサーが喜ぶという図式になり、結果的に我々が検索したりSNSで発信をし続けている以上、永遠にのスパイラルは終わらないのでしょう。

しかもちょうどいいのです。相撲は暗いニュース、そしてパンダは明るいニュース。

さてここで、もっと人気のあるコンテンツは何か。それを知りたいはずです。
それがあるんです。相撲・パンダを遥かに凌駕するとんでもないバケモノコンテンツが。
それがこちら

ー天気
45
最強の人気コンテンツ「天気」です。

赤・黄色はそれぞれ「相撲」「パンダ」ですが、それがまるで一本線に見えてしまうほど、天気はとんでもなく人気なのです。

とは言え1日中天気をやっているわけにもいかないので、その次に人気になりやすいものがトップニュースに選ばれるのでしょう。

パンダはテレビにとってまさに「客寄せパンダ」なのかもしれません。

 (秒刊サンデー:たまちゃん