魔法使いの水晶玉のように玉の中に映像を映し出す技術が公開される!

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一体何処が起源なのかは不明なのですが、ディズニーやジブリ、ドラえもんと言ったシリーズで登場する魔法使いは、水晶玉の中に映像を映し出し遠くの景色を眺めることが出来るというとんでもない魔法を持っております。これが現実で可能になれば、非常に便利な反面プライバシーの問題で大いに物議を醸すでしょう。そんな技術が開発されてしまったのです。

ー水晶玉の中に映像が・・・

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こちらが問題の水晶玉です一見、何の変哲もない玉にしか見えませんが、どうやらこの中に映像を映し出すようです。そんな魔法のような技術が使える様になるとは到底思えませんが、そもそも球体の中に映像をどうやって写すのでしょう。

様々な疑問が浮かぶ中、何はともあれ映像を見てみますと、そんな疑問は一気に「衝撃」へと変わっていくのです。これが映像です。

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鮮やか過ぎる。

確かに球体の中に映像が映し出されております。
この技術はCinema Snowglobesという企業が開発したもので360度の動画を再生できる小さな「クリスタルボール」を発表したのです。

操作方法は、魔法を唱える・・・のではなく、動画データをこの水晶玉に転送し、そしてこのボールを振ることによって再生されるというよく考えれば「そういうことか」と納得できるものです。

つまり遠くの映像を見るのではなく、既に録画されたものを再生させる球体型のディスプレイと言ったほうが早いでしょう。

とはいえ、この技術を使えば遠くの映像を見ることもできそうですね。ドローンとかにカメラを取り付けライブ配信させればいいのですから。

ちなみに1回の充電で約100回再生、スタンバイで約6週間電池が持つそうです。

画像掲載元:Youtube

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-5265013/High-tech-crystal-ball-fits-palm-hand.html

(秒刊サンデー:たまちゃん

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