ジャンクフードCMを見る若者、見ない人に比べ年間500回も間食したくなると判明!

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ジャンクフードというものは人間が愛してやまない食文化でもあり、仕事中や移動中といった何かをする間など無意識的に口に入れたくなるものです。もはや美味しいとかお腹が空いているからという理由ではなく、口に入れたいという欲求を満たすだけのものにもなってきておりますが、とんでもない結果がでております。



ージャンクフードCMの悪影響
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ジャンクフードと言えば、スナック菓子・ファーストフード・コーラなど何処にでもありふれた食ではありますが、このCMも毎日見ない日はないと言うぐらい放映されまくっております。

とくに昼食後や夜食時など、ちょうど小腹がすいた時間帯を狙ってくるという旨い手法を使い、我々の胃袋に訴求してくるわけで、どうしても欲しくなってしまいます。

イギリスの「王立がん研究基金(Cancer Research UK)」によると、ジャンクフードCMを見る人と見ない人では間食をする機会がなんと年間500回も違うとのことです。

ーCMを見ているかがポイント

専門家いわく、1日3時間以上テレビを視聴している若者は、視聴していない若者より不健康であると発見。しかしテレビとジャンクフードの因果関係は不明でした。

ところが「王立がん研究基金」によると、ジャンクフードCMを見ている若者が顕著にジャンクフードを食べる傾向にあると示唆しているようです。

ージャンクフードCM禁止を訴えるも

イギリスでは、肥満防止の為16歳未満の子供にジャンクフードCMを規制するなど、ジャンクフードCM根絶に向けての動きもあるようですが、今回の発表によってよりその動きが加速するのかもしれません。

はたしてCMが禁止になったとして、肥満防止につながるのでしょうか。

エナジードリンクの副作用も非常に
恐ろしいものでしたが

我々の食生活からジャンクフードが消えるのも寂しいものです。

参照:子供ターゲットにした電子広告、ジャンクフード摂取促す=WHO
https://jp.reuters.com/article/who-report-idJPKBN1320TF

DailyMail
http://www.dailymail.co.uk/health/article-5273097/Link-television-ads-junk-food-consumption.html

画像掲載元:ぱくたそ / YouTube
  (秒刊サンデー:たまちゃん) 

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