郵便局には、毎日手紙以外も数々の何かが届いていることでしょう。小包やら得体の知れない商品まで幅広いわけですが、それが安全であるかどうかはなかなか判断がつきにくいというのが現状です。もしかしたらその中に非常に危険なものも入っているなんてこともあるのかも知れません。さて今回はまさにそんなケースです。
ーメキシコの郵便局に不審な青い箱
さて今回話題となっているのはメキシコの郵便局。明らかに怪しい青い箱が話題となっているのですが、それに瞬時に反応したのはメキシコ連邦警察の警察犬「スニファー」ちゃん。何か臭う!とても、なんともいえない香りだ!
素人目に観ても確かにこの箱は怪しい、ということで早速開けてみようということになり開けたら、とんでもないものが出てきたというのです。中から出てきたのは・・・
いえ、赤ちゃん虎です。
非常に可愛いトラの赤ちゃんが出てきて職員も驚き。
これはベンガルトラで、国際自然保護連合(IUCN)によって絶滅のおそれのある種とみなされ、レッドリストに掲載されています。
おそらくこの箱の送り主は密輸を試みたようです。つまり非常に希少価値の高いこの動物を裏で高値で取引しているのです。
このトラの赤ちゃんの箱にはエサはおろか、水さえもなかったようで、横たわっていたようです。無事発見されてよかったわけですが、万が一のことがあったららと思うといたたまれませんね。
こちらのケースのように木の幹の中に犬のミイラが発見される
衝撃的な事実も話題ですが
世界には実に奇妙なニュースが次々と沸いてきます。
画像掲載元:Facebook / Das Erste
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-5375515/Mexican-officials-Tiger-sent-post.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)
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