肉になる寸前で逃走し奇跡的に無人島で生き延びた牛が話題に

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人間は生きなければなりません。それはある意味矛盾することなのかもしれませんが、時に他の生命を奪うことにもなります。例えば動物などもそうですが、肉を食べるためにやむを得ずそのような好意に及ばなければならないわけですが、動物もそれを知っている為、そうとは言ってもという部分があるわけです。



ー食肉加工から、逃げ出した牛さん

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さてこちらの牛さんが今海外で話題となっております。もちろんただの家畜・・・だったわけですが、それが単なる家畜ではなく、とんでもない偉業を成し遂げた牛として崇められております。

こちらはポーランドにある農村「アバトワール」に住んでいた牛で、なんと食肉加工される寸前にフェンスをぶち破り逃走。その後ニスキエ湖に身を投げそのまま泳いでいったということです。そして50m先の島にたどり着き暮らしているということです。

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牛自体は発見されたので、直ちに連れ戻したいところではあるのですが、ポーランドの元歌手で政治家の「Pawel Kukiz(パウエル)」がこのニュースを取り上げ「英雄の牛」として讃えられているとのことです。

パウエル氏曰く「私はベジタリアンではないが、この牛の命を守ってあげるというのは非常に重要だ。今後の人生を保証してやりたい」ということです。

とはいえ、この牛を失った経営者からしてみれば、牛一頭を失うというとんでもない損失にもなるわけですが、パウエル氏がそれを購入して育ててやるならば、その限りではないのかもしれません。

画像掲載元:Facebook

掲載元: dailymail
http://www.dailymail.co.uk/news/article-5403659/Cow-escapes-way-abattoir-lives-island.html

(秒刊サンデー:たまちゃん

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