詐欺と言えば日夜送られてくるスパムメールや高齢者が騙される電話などが思い浮かぶわけですが、実はそんな有りがちなところだけでなく、ごくありふれたところにも詐欺が存在します。そう、生活の一部に実は詐欺が存在していたりするのです。ということで今回話題となっているのはこちらのスーパーでの問題です。
ーとんでもないスーパーの商品
Seems to be standard practice... pic.twitter.com/GKfSvYES4B
— Craig Woodhouse (@craigawoodhouse) 2018年3月12日
問題の発覚した商品はこちら。一見何の変哲もないような商品ではあるのですが、パッケージを開けるとあら不思議。そこにはあるはずの商品が、実は無かった。いや、それも違う。消費者が勝手に脳内で大きな商品だと思っていたが、実はそうではないというカラクリ。もちろん、隠れている部分にも商品があると思っていたのは消費者の思い込み。
詐欺ではないと言えば詐欺ではないのかもしれませんが、取り敢えず消費者の期待を踏みにじったことは言うまでもないわけです。
そしてこちらも
Hey @Tesco I think this packaging is a bit cynical. If there is a good reason for that big gap I’m happy to hear it. pic.twitter.com/K1k1IN8wMz
— James Cleverly (@JamesCleverly) 2018年3月11日
ある意味ここまでこれば気持ちいいぐらいに騙された感満載なわけではあるのですが、ギャグではなくガチでやられた場合正直カチンと来るのかもしれません。
このスーパーはイギリスなどで展開されている「テスコ」というメジャーなスーパーです。
これに対し、テスコの広報担当者は「製品の価格と重量は、パッケージに明記されている」と問題はないという認識の様子です。
こんなことを日本でやればいっきにSNSで炎上してしまいそうですね。
イギリスに行った際には注意しましょう。
(秒刊サンデー:たまちゃん)
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