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「蚊帳生地」をご存知ですか。蚊帳生地は平織生地の目を粗くしたものです。目が粗いということは通気性が良いということです。網戸がまだなかった時代に、夜は、蚊帳生地でつくった”蚊帳(かや)”を天井から吊るして虫にさされないようにして寝ていました。このスカーフは、そんな通気性に優れた蚊帳生地を素材としています。


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「さわやかスカーフ 万葉の風」という名前のスカーフです。透明な袋から出してみました。なんだかガーゼのようで、スカーフのイメージとは一致しないような気がしませんか。軽く触れてみても、一般的なスカーフのようなつるつる感はありません。





「あさくれない」と書かれた方のスカーフを広げてみました。大きすぎて全部は広げることができません。でも、少しですが、スカーフの手触りは伝わるような気がします。サイズは、約25×110cmです。

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−現在使用中のスカーフです。

下の3枚は以前購入したもので、現在使用中です。袋から出したばかりの時は、すこしだけ硬めです。ところが使えば使うほど生地が柔らかくなり大変使いやすくなります。色は少しずつ薄くなっていきます。

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−右は新品、左は使用中

2枚のスカーフの色はふじむらさきです。右側は袋から出しただけでまだ使っていません。左側は使用中のものです。色は少し薄くなっていますが、生地が柔らかくなっています。左側のスカーフを指で少し押さえてみました。押さえた部分が少し下がっているのがわかります。

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−使ってみた感想

お店の方から、「通気性が良くて乾くのも早いですよ。」と説明されましたが本当かな?と思いました。半信半疑で購入して、すぐに使ってみました。購入時は真夏で、しかも旅行中でした。歩いていると汗が噴き出すように出てきました。

このスカーフで汗を拭いてみると、見事に汗を吸い込んでしまいました。しばらくすると、スカーフは汗で湿ってしまい、洗わなければならない状況になってしまいました。水道水で洗って広げ、ぬれたままで持ち歩きました。驚いたことに、しばらくするとスカーフはもう乾いていました。”洗う”、”乾かす”を何度も繰り返すことができて、とても重宝しました。

スカーフはぬれてもすぐに乾くので、出かける時に何枚も持って行く必要はありません。使っていくうちに肌触りもどんどん良くなっていきます。もう手放せない1枚となりました。


−冬にも重宝します

冬の少し肌寒い日に、首元に巻くととても暖かいです。スカーフは首元を優しくく包んでくれます。首元を温めると防寒対策にもなり、風邪もひきにくいそうです。通気性もあり保温性もあるというのは不思議です。でも実際にそうなのです。



−購入したお店は

奈良市内にある、「(株)岡井麻布商店」で購入しました。興福寺や猿沢の池の近くにあります。


(秒刊サンデー:わらびもち