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この不思議な物体はブラジルからやってきたということです。確かに、日本ではあまり目にしません。かなり大きいのですが、重さ自体はあまりありません。上から押してみると容器が包まれているようなのですが、空洞があるようにも感じます。一体中には何が入っているのでしょうか。生き物ではないようなので、とにかくリボンをほどいてみましょう。


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リボンをほどくと、透明なコップ型容器が出てきました。派手な包装紙の割に、何の飾り気もない容器です。中からアルミ箔のようなものに包まれた、たまごの形をしたものが顔を出しています。そして、底の方にはビニールの袋に入れられた、これまた、わけのわからない何かが入っています。

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2つをコップから出しました。ビニール袋の中にはおもちゃのようなものが入っています。こちらは袋が透明なので中が見えます。しかし、アルミ箔のようなもので包まれているものの中身が何なのかは、全く見当がつきません。ちょっと怖さがあるのですが、アルミ箔(多分アルミ箔で間違いがないようです。)をはがしてみましょう。

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アルミ箔をそっとはがしました。これは超驚きです。中から出てきたのはチョコレートです。でもチョコレートに見せかけた食品サンプルということもあり得ます。まだまだ分かりません。ビニール袋に入っていたのは、猫型のおもちゃ、というか飾りでした。とてもかわいらしいです。

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そういえば、リボンを外すときに”CHOCOLATE”という文字が見えていました。今、思い出しました。なぁ〜んだ、チョコレートだったのか。でも、なんだってこんな形をしているのでしょう?何とこれは”イースターエッグ”というらしいですよ。

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だからたまごの形をしているのですね。それほど力を入れていないのに、触れると2つに割れました。正確には割れたという表現は正しくありません。最初から2つに分かれていました。でも、中には何も入っていません。空っぽです。日本では、こういった形のチョコレートはあまり見かけません。


−イースターエッグの”イースター”って何?

イースターという言葉を耳にすることがあります。イースターというのは復活祭というお祭りのことです。イエス・キリストが処刑後に復活したことを祝うお祭りのことだそうです。復活祭では、キリスト教で生命のシンボルとされているたまごに色々な絵を描いて飾りをつくったりします。そして、これをイースターエッグといいます。

最近では本物のたまごを使う代わりに、たまごの形をしたチョコレートを使うこともあるそうです。空洞の中に贈り物を入れて渡すこともできますね。ところで、チョコレートのお味はどんなものでしょうか。日本製のチョコレートの方が、海外の物よりおいしいと聞いたことがあります。

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チョコレートを少しだけ割って食べてみました。すごくおいしいです。ミルクチョコレートのような味で、口の中で優しく溶けておいしさが広がります。どんどん食べてしまえるくらいのおいしさです。

イースターエッグと猫の飾り物にどのような関係があるのかはわかりませんが、おいしくてかわいいのですから、プレゼントされた人が喜ぶのは間違いないでしょう。

それにしても、中身が全く分からず開けるのには少し勇気が要りましたが、その正体はおいしいチョコレートでした。

ブラジルのチョコレートもおいしいですが、ノースプレンファームのおこっぺバタークリームケーキも超おいしかったです。

(秒刊サンデー:わらびもち