1998年生まれのこの箱の中の予想外過ぎる仕掛けが衝撃的過ぎる!

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赤い色にはかなりインパクトがあります。目の前にあると誰だって開けて見たくなります。箱のふたにはいろいろな人の似顔絵のようなものが書かれています。一体何が入っているというのでしょう。開けてしまったらもうおしまい、決してこの箱を手放せなくなってしまうことでしょう。作られたのは1998年のことらしいですよ。



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箱を開けると、いきなりこんな顔が出てきました。「ウワッ!なんだコレ?」顔だということはわかりますが、いくつかにわかれていますよ。それにしても、こんな顔の人っているのかなぁ?
箱の裏側が何かおかしいです。裏側を見てみましょう。

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箱の裏側です。指の太さ位の穴が10個空いています。箱の中からこちらをのぞいているような目が見えています。見られていると思うと、少しばかり不気味さを感じてしまいます。穴に指を入れてみました。

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箱の裏側にある穴に指を入れてみました。指はすんなりと入っていきます。そのかわりに、中に入っているものが落ちてしまいました。
顔がいくつかにわかれていたのは、こうして取り出すことができるような仕掛けを作りたかったからなのですね。

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顔の部分を11のパーツに分けて、箱の中に入れられていました。しかも、ひとつのパーツについて、4種類のイラストが描かれています。例えば、頭の部分ならば、緑色の帽子をかぶっている頭、髪の毛のない頭、かわいらしい帽子をかぶった頭、髪の毛のある頭、といった感じです。

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箱の裏側から指を入れてそれぞれのパーツを取り出し、別の目や鼻や頭などに変えることができます。いろんな顔が登場してきてかなり面白いです。”アメリカ版の福笑い”というところでしょうか。箱のふたには100万通りの顔ができると書かれています。

顔は11個のパーツによってつくられていますから、計算上は4×4×4×4×4×4×4×4×4×4×4=4194306通りの顔を作ることができることになります。もしも、全部の顔を作って見ようなんて考えたらどのくらいの時間がかかるのでしょうか。

ご心配なく!箱には、こんな説明書きがあります。「たとえあなたが生きているうちに終わらせることができなくても、次の世代の人に引き継ぐことができますよ。」

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箱の周りには、出来上がる顔のイラストがいくつか描かれています。
箱を開けた瞬間、「本当におもしろいのかなぁ。」なんて思ってしまいましたが、実際に遊んでみるとハマってしまいそうになりました。

アメリカ製のおもちゃも面白すぎますが、日本人の苗字の読み方は、面白いだけではなくて超むずかしかったですね!

(秒刊サンデー:わらびもち) 

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