今週21日と言えば『回文の日』です。1221は前から読んでも後ろから読んでも同じになるからです。しかし今回問題にしているのはそんな小さな話題ではなく、世界中が危機的状況に陥るとんでもない問題が起こるようです。なんとあのマヤの終末論予言が21日に差し迫っているのです。これにより世界中で終末論が話題になり、それに伴い天気予報も一風変わった物に。
こちらの天気予報の写真は世界中に拡散しているメキシコの天気予報だという。マヤ文明と言えばメキシコ南東部にあったとされる文明なので、世界で最もゆかりのある国だ。そんなメキシコの天気予報を見てみると、確かに21日がとんでもないことになっている。どうやらメキシコでは21日は終わりが来るという事で空から隕石、気温は999°、そし時速3000キロの風が吹き荒れるというとんでもない状況に。
まさに終末に相応しい天気だが、本当だろうか。
調査したところ実際この天気予報が使われているサイトやアプリが今のところ見当たらず、画像のみが独り歩きし、世界中で拡散ネタにされているようだ。
おもに、掲示板やTwitter、FacebookなどといったSNSを中心に面白ネタとして貼られているようだが、果たしてそのうち何人が本気で恐れているのかは判らない。
ちなみに、メキシコの天気予報などを見てみると雨であることの他、特段変わった様子は無い。
平穏にその日は過ぎ、当たり前のように22日が来ると予報している。
http://espanol.weather.com/weather/10day-Nueva-York-USNY0996
社会人にとって21日は金曜日、年末も近いという事で終末論よりも「納期」のほうが恐ろしいと不安になっている方も多いのではなかろうか。
(ライター:たまちゃん)
んこ
これただのコラ画像で、メキシコだけじゃなくて世界各国で同じやつあるよ。
カンスト!
世界の滅亡より今日の夜の社長主催の忘年会のほうが恐い(゚д゚lll)