【悲報】蛇に人間丸飲み企画が大失敗に終わったことが判明!

 

米国ディスカバリー・チャンネルが12月7日にある自然保護者の壮挙を放送する!という予告が流れたのが約1ヶ月前の11月。今度は何をしでかすのだディスカバリー・チャンネルよ!と楽しみにしていた人も多かったはずです。いよいよその放送日。数百万人の視聴者が目にしたものとはいったいどんな衝撃映像だったのでしょうか?

※予告映像
http://youtu.be/ht8monC6t7w

アナコンダに生身の人間を差しだして丸飲みをさせて、アナコンダの体内はどのようになっているのかをレポートすることが目的という企画に自ら手を挙げてその生贄となることを志願したのは、米国の研究者ポール・ロゾリ―氏でした。

「巨大な蛇に生きたまま飲み込まれるとはどういうことか米国の研究者ポール・ロゾリー氏が自らの肉体で実験する。負傷を避けるために特別なCostumeが用意された。特番「生きたまま食べられる」は2014年12月7日の放送と予告が流れたのが約1ヶ月前。数百万人の視聴者がTVの画面を見守る中、その映像が流れ始めました。その様子はというと・・・。


ーしかしへびはにげだした!

残念な結果に終わりました。アナコンダはロゾリー氏を呑みこむことを拒絶したのです。ロゾリ―氏はアナコンダを挑発します。しかし、アナコンダはロゾリ―氏を呑みこむどころか、手にガブリ!と噛みついただけというなんとも迫力に欠ける映像だったのです。

長い時間、挑発し続けるロゾリ―氏に対して、アナコンダは首や胴体に巻きついたり、窒息させようとしたりすることはあったのですが、呑みこもうとする気配は全くありませんでした。せめて、一瞬でもたとえばすっぽりとロゾリ―氏の頭から呑みこもうとするアナコンダの映像があれば、TVの前の視聴者は、ハラハラしたのかもしれません。これでは消化不良というものです。

なんとまあお粗末な放送でした。呑みこんでくれないアナコンダに対してロゾリ―氏が自らアナコンダの口の中に入り込もうとするシーンではちょっと笑ってしまうくらい調子ぬけしてしまいました。

ー視聴者大激怒

こんな放送を目にして憤慨したのは視聴者だけではありません。呑みこまれようとしていたロゾリー氏のコスチュームにはビデオカメラ、アナコンダの体内でも呼吸ができるようにとハイテクな装置が備え付けられていました。いくらハイテクだからと言って、そんなものを身に着けて体内に入られたら、アナコンダのほうが危険だったのではないのか?という批判が出てくる始末。普段の獲物よりもはるかに大きいものをアナコンダに丸飲みさせようなんてと動物保護活動家からも非難されているうえに、実験は失敗。なんとも振り回されてしまった1ヶ月だったなということで、ディスカバリー・チャンネルが今度はこのリベンジでどんなアナコンダ実験を出してくるのか見ものです。

参照元URL(NEW YORK POST)
http://nypost.com/2014/12/08/4-1-million-viewers-watch-anaconda-man-not-get-eaten-alive/

(秒刊ライター:HaLu)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。