ナニコレ怖い!792℃灼熱の穴がウィグル自治区郊外で発見される!

 

地獄と言えば轟々と火が燃え盛る様子をイメージしてしまうが、実際のところはどうなのだろう。実際に「ちょっと地獄まで行ってきたヨ~!」という方にお会いした事が未だかつてないので何ともコメントし難いのだが、この度中国北西部のウィグル自治区首都郊外で見つかった不思議な穴は、悪魔が自由に出入りする地獄への入り口なのではないかと地元民に囁かれているそうだ。

地獄への入り口と言えば、有名なのがトルクメニスタンにある、燃え盛る「地獄の門」と呼ばれる大きな穴なのではないだろうか。しかしこちらは、地下にある天然ガスの調査時の落盤事故で途轍もないほどの大きな穴が開いてしまい、有毒ガス発生を抑える目的で人の手により着火された。可燃性のガスが充満しているために、今でもその穴は轟々と燃え盛っているそうだが、今回発見されたウィグル自治区の穴は発見された時点で既に地下から火が吹き出ていたと言う。
-792℃の高温ってかなり危険なのでは…
直径80センチメートルのこの穴は、地元の建築作業員が発見したものだが、現在地質学者が詳しく調査をするため現地を訪れ、関係者以外は近寄れないように封鎖されている。その中の地質学者の一人の話しによると、その穴の中の温度は792℃もあり、穴の入り口上部に小枝をかざすだけで小枝が燃え尽きてしまうほどだそうだ。792℃もの高温であれば、それはそうだろう。想像を絶する温度であることには違いない。
どうやらこの地獄への入り口は、石炭の自然発火が原因となって燃えているようだが、炭鉱として同地が栄えていた1970年代にも、これと同様の穴が発見されたことがあるそうだ。有毒ガスが発生する恐れがある為、調査終了後には塞がれる予定のこの地獄への入り口。しかし関係者は再びこの様な穴がこの地域で発見されることもあるだろう、との見方を示している。
-海外の反応
・そこでゴミを燃やしたらどうだろうか?
・自然のゴミ処理場だな。
・792℃って熱くて近づけないだろ、普通。
・消火してから塞ぐんだろうか。
・どうやって鎮火するかが問題だろうな。
・悪い奴を皆集めて地獄へ送還してやる!
・お前も犯罪者決定な。
・なんか地球がボロボロになってる気がする。
・どうりでオレの国が熱いわけだ。
・それ関係ある?
掲載元:http://sumsel.tribunnews.com/2015/04/09/warga-tiongkok-heboh-dengan-kemunculan-lubang-neraka?page=2
(秒刊ライター:有島 ゆうき)

1 COMMENT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。