どうなってんだ?スターウォーズの球体を自由に移動出来るドロイドの仕組みが話題に

 

最近はドローンや時速歩行ロボットなど、ラジコンやロボットが注目されはじめ今まさに脚光を浴びている時代ではありますが、スターウォーズの最新作に登場するドロイド「BB-8」も、ファンのなかでは大きな話題を読んでおります。てっきりCGで制作されたかと思われたこのドロイドですが、なんと実在するということで更に驚かれ、その仕組に注目が集まっているようです。

見た感じはたしかに不思議だ。球体状の物体の上に半球体の頭がしっかり固定され動いている。これは明らかにCGではないかと思われても不思議ではないのですが、動画内では実際に登場し動いている。実はこれ、遠隔操作も可能で、確かに実在するロボット。

仕組みは明らかにされていないが、実は球体状のロボットは既に存在する。
名前は「Sphero」というものだ。

ただこれだけでは「BB-8」にならないわけで、この球体ロボットの上に半球体の頭を付けたものが「BB-8」だ。そこが最も謎であったが現在は、磁石で頭と胴体がくっついているのではないかと推測されている。

 

さて本当はどうなっているのだろうか。

参照元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3101460/Has-mystery-Star-Wars-BB8-droid-solved.html

(秒刊ライター:たまちゃん)

3 COMMENTS

秒刊名無し

本体に頭が追従する具合が、なんか磁石みたいではあるよね。少し、カクッカクッってなる感じが。
ただ、床をコロコロ走るってことは、それなりの摩擦力を本体が持ってるんだろうから、それで磁石で頭を動かすのはすごいね。

秒刊名無しさんでー

上部と下部は無線通信で
且つお互いにシンクロさせながら
3軸のジヤイロセンサーでプログラムされてるんでしょうね

秒刊名無し

胴の球体の内側から表面に「移動に合わせて回ってる」ように見えるように投影してるだけじゃね?
実際は、頭の位置と胴体は固定、移動は下に見えない車輪とかが隠れててそれで移動。
移動に合わせて「胴体が回ってる」かのような投影。
頭の位置がちょっと動くときも、逆に胴体が「止まってる」かのような投影(実際は胴体も回ってる)。
倒立振子風のバランス維持と組み合わせてさ。

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