ノースカロライナ、寒すぎてワニが水中で凍ってしまう

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かつて不二家からグルグルの渦模様のソフトキャンディ「ノースキャロライナ」と言うものが発売されており、大変美味しかった覚えはありますが、現在は既に販売終了して食べることが出来ない残念な状態ですが、ノースキャロライナという地名は存在します。と言うことでこちらのノースキャロライナのワニが大変なことになっているようです。



ー寒すぎて凍ってしまったワニ

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こちら、ノースキャロライナにある「Shallotte River Swamp Park」(@shallotteriverswamppark)のFacebookアカウントで話題となっている写真です。何とも不気味な歯の・ようなものが見えているわけですが、こちら公園内に飼育されている「ワニ」だそうです。なんと水中で凍ってしまっているということです。

一刻も争う事態になっているのか・・・とおもいきや、実はそうでもなさそうで、なんとこのワニはこの状態で生きているというのです。

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そもそもワニは爬虫類です。従って我々のように常に体温を一定に保たなくてはならないといいう「恒温動物」特有の面倒くさいシステムはなく、寒くなったら体温と代謝を低下させ生き延びることが出来るというのです。このような極限状態でも。

ただし、息はしないといけないので鼻と口を水面から出しているとのことです。つまり冬眠状態であるのです。

で、この氷が溶けだしたらいい塩梅に体温を調整するとのことです。自動か手動かの違いですね。まるで車のATとMTみたいです。

専門家によるとワニは池がいつ凍るかを知っているということです。「そろそろだな」と感づいたらお決まりのように鼻と口を水面に出し、水面が凍るのを粛々と待ち続けるということです。

ちなみに、Facebookには「このワニを触ったらどうなるのか?」とコメントがありそのコメントに対し「少なくとも今の間は動かない」という回答があるそうです。

ワニと言えば3メートルの巨大ワニが話題と
なりましたが

エネルギーを最大限蓄えておくという手法は過酷な状況で
生き抜く彼らの潜在的な素晴らしい機能のようです。

画像掲載元:Facebook / Shallotte River Swamp Park @shallotteriverswamppark

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-5248817/How-alligators-survive-North-Carolinas-arctic-blast.html

  (秒刊サンデー:たまちゃん)  

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