アメリカ気象研究所によると「台風27号」急旋回し東京直撃の可能性

 

アメリカの国立気象研究所が予測した台風27号「フランシスコ」は、25~26日にかけて日本に接近し、東京上空を通過するという予測がされております。現在は中国の方向に向かってはおりますが、24日にかけて急旋回し日本の本土に向けて直撃する方向となっております。最悪の場合、東海から関東にかけて上陸。現在復旧作業が行われている伊豆大島にも甚大な被害が出る可能性があります。



―現在の台風27号「フランシスコ」の衛星写真

 

台風27号「フランシスコ」の衛星写真を見るとくっきりとした台風の目が見え、いまだに凄まじい勢力を保っていることが判る。気象庁の発表によると中心気圧は940hPa、中心付近の最大風速は45m/sで、強さのレベルは「非常に強い」台風となっている。日本に接近したことで一時期よりは衰えはしたものの、26号と同規模の強さを誇る恐ろしい台風であることには違いない。

アメリカ国立気象研究所の予測
http://bit.ly/1eDMwjY

―日本の気象庁の予測とは違うが

日本の気象庁の情報によると現段階では「上陸」するかどうかは判っていない。アメリカの気象研究所と日本では機関が異なるので一概にどちらを信じて良いかと言う事は言えないが、気圧配置や気流の関係で大よそのルートは定まる。

気象庁
http://www.jma.go.jp/jp/typh/13285.html

―28号はほぼ安全

また懸念されていた台風28号だが日本の東海上を進むと予測されている為、日本への直撃の可能性は低い。ただし27号との兼ね合いもある為、小笠原諸島含め海は大しけになるだろう。

―気象学者は「水木金は気をつけろ!」と警鐘

気象予報士の斎藤恭紀さんはツイッターで「水木金は気をつけろ!」と警鐘を鳴らしている。今後の気象庁の情報に十分注意を向け、しっかりとした台風対策をしたいものだ。

 

(ライター:たまちゃん)

1 COMMENT

秒刊名無し

秒刊っていつから災害ニュースブログになったんだ?
しかも、ウソばっかりだし。
昔のマックのハンバーガー食ってた方が100倍マシだわ

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