アメリカとアフリカの違いを氷水で表した写真が話題に

ALS(筋萎縮性側索硬化症)を支援する為に、ピート・フレーツらの発案で2014年7月末から始まった氷水バケツかぶりチャレンジですが、世界中にこのチャレンジ支援が集まっております。バケツに入った氷水を頭からかぶるか、またはアメリカALS協会に寄付をするという名目なのですが、そもそも氷水をかぶることが何のためになるのかと批判を集めております。

―氷水バケツをかぶる理由

そもそも氷水バケツをかぶるを理由としては諸説あるが、アメリカのスポーツ界では、祝福時に氷水をかぶると言うしきたりもある。そのためALS患者のピート・フレイツの父親が氷水をかぶっている。この活動は次第にソーシャルメディアで拡散し、告ぎかぶる人物を指名して終了となる。そのため、根本的にはスポーツ界での祝福と言う意味にはなるようだが、被ったからといって特に直接的な支援につながると言うわけではない。

とはいえALSと言う病気の知名度は飛躍的に上昇したことで、支援をしたいと言う方が増えれば間接的には支援につながっているのかもしれない。

―拡散と批判

氷水をかぶると言うことにより、「水がもったいない」「体調を壊す」「根本的な解決にならない」「売名行為だ」などの理由から批判も少なからずあるようだ。

―ネットの反応

・ 氷水の脳天気さがよく出ている写真ですね。
・ 面白いな程度で脳天気に眺めてたからハッとさせられました
・ 氷水チャレンジ、元々の意味からだいぶ離れてるよねー。
・ チャリティやってお金を出しても、普段の生活では無駄の山ってのはいただけませんよね。
・ 氷水チャレンジはちょっと危険ではないかな?
・ スクランブルで氷水チャレンジしてる人がいたwww
・ 氷水チャレンジってなんかすごいいいよね
・ 氷水チャレンジ風邪ひきそう。
・ 氷水チャレンジとかいうネズミ講
・ 米外交官は「氷水チャレンジ」禁止
・ 最終的には慈善活動に参加する人はいなくなってしまうね。
・ 氷水チャレンジと24時間テレビは同じ考えなんだろうな。
・ 心臓の弱い人を次に指名すれば嫌いな人を闇に葬れそうだなぁくらいの認識しかない。
・ 氷水チャレンジ、 個人的には拒否した有名人は 何かセコいって思う。
・ 友達いなさすぎて氷水チャレンジ指名される心配全くなくてよかった

(ライター:Take)

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