どのくらいツイッターを政府が監視し検閲しているか良くわかるという「ツイッター検閲世界地図」が公開され話題となっております。色が濃い部分はより検閲が厳しく薄い地域はその逆です。ということでこの図を見てみると、日本は中程度の検閲が行われ、最も強いのがトルコ。逆にオーストラリアやアラブでは殆どされておりません。
―検閲とは何か。
さてそもそも検閲とは何か、それは政府がツイッター社に「削除要請」をする数である。つまり政府が自ら削除するのではなく、何らかの調査機関が虎視眈々とツイートを眺め(botを使う可能性も)、不適切な文言やツイートがあればツイッター社に削除依頼を出すというシンプルなものです。
日本では「表現の自由」は保障されてはおりますが、何かしらの発言をするとそれが「不適切」と判断され、ツイッター社に削除依頼が行われるという形です。
むろん、国家機密にかかわる守秘義務もあるのでその一環で削除されるというものもあってしかりです。
―ドイツ・ロシア・トルコが特に強い
この中で注目すべきは「ドイツ・ロシア・トルコ」が非常に強い色となっていることであり、その規模は全世界の検閲の4割を占める。
特にトルコは最近より一層厳しくなり150%の増加があるという。日本も堂々のトップ10入りをしております。もちろん利用者数が多いというのもその理由のひとつなのかもしれません。
―中国は真っ白
さて中国は「検閲」が厳しいというイメージがありますが真っ白なのは何故でしょう。理由は簡単中国は「ツイッター」そのものが検閲されており利用できないからだ。
そのためWeiboが普及しているという理由でもありますが、WeiboはWeiboでそれなりに検閲はされているのではないかと推測されます。
参照元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2946063/Turkey-tops-countries-demanding-content-removal-Twitter.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
こんな内容の記事しか書けないなんて情けないねぇ
表現の自由とか標題に使用してる時点で頭おかしい