彗星にオーパーツ!彗星67Pに「謎のバランス岩」があることが明らかに

 

日本がはやぶさでサンプルを持ち帰れば、アメリカは彗星に着陸するという荒業。ショベルカーを使い針の穴に糸を通すぐらいの勢いでの難易度であろう、いやむしろそれ以上なのかもしれない。そんな「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(彗星67P)」に謎の岩があるというのです。地球上ではバランス岩と言い、侵食によって形成されるはずだという。

地球上でよく見かける「バランス岩」ですが、これは風や水などの影響で長年に渡り侵食した結果、形成された岩なのである。対して彗星上にはそのような侵食が起こるような環境ではない。風はおろか水すらも流れていない状況で果たして誰がこれを作ったというのか、まったくもって謎なのである。

研究者の話によると、太陽から離れていく際に発せられる「彗星の尾」などの勢いによってこのような岩が形成されたのではないかと推測しているが、あくまで推測だ。

現時点では不明である。

もしかしたらこの彗星は地球上で形成されたバランス岩が、大きな彗星の衝突により宇宙空間にはじき出された結果か、もしくは誰かによってイタズラされたのかもしれない。

 

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3087581/Mysterious-ballerina-rock-spotted-comet-67P-Balancing-boulder-teetering-edge-s-not-known-got-there.html

(秒刊ライター:たまちゃん)

1 COMMENT

秒刊名無し

チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を探査機ロゼッタ(英語:Rosetta space probe, フランス語:Sonde spatiale Rosetta)で探査してるのは欧州宇宙機関(esa)です、着陸機フィラエ (Philae)は いまだに見つかってないようです
(彗星上に居るのは確かなはずですが 暗い部分にいて 姿が確認できない)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。