時代が進歩するごとに、形態を変えていく「広告業界」ですが、少し前まで当たり前のように見ていたテレビや雑誌の広告を差し置いて、伸びているネット広告。本当にうざいなあと思うのかもしれませんが、これも時代の流れなのでしょう。ということで早くも次の時代の次世代広告が話題となっております。なんとあのバックトゥザフューチャーで演出されていた3Dのサメがついに実現するのです。
オーストリアの研究者によると、3Dメガネを必要とせず立体的な映像を作り出すことに成功したという。これは左右異なる映像を目に投影させることであたかも立体的に見える仕組みなのだという。これがもし実用化されれば広告業界に革命を起こすことができるだろうと話している。
まさにバック・トゥ・ザ・フューチャーのあのサメと同じことが現実で起こるのだ。
このように異なった映像を左右で見せることによって、あたかも立体的なものが目の前にあるかのように見える仕組みだという。とはいえ現時点ではバラバラにしか見えないので、どうなるのかよくわかりませんが、仕組みとしては2つのパネルを使うそうです。つまり映画館などでは、画面が2つになりそうです。
ただ、思い出してみれば任天堂3DSではメガネ無しで立体映像を実現しているので、これと同じような仕組みができれば別にそんな難しいことではないのかもしれません。
バック・トゥ・ザ・フューチャーではサメが、体の直ぐ側まで来ておりましたので、ただ「立体に見えるだけ」とはちょっと違う気がしますが、どのような仕上がりになるのか楽しみです。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3269924/Back-Future-billboards-3D-WITHOUT-glasses-Laser-technology-revolutionise-advertising-cinema.html#ixzz3oPaiYDTr
(秒刊ライター:たまちゃん)
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