12歳の少年が、パンパンにふくらんだ妊婦の出産の手伝いをしたということで話題となっております。それはまあ、ありえるのかもしれないなと思うのかもしれませんが、妊婦と言っても人間ではなくなんとこちらの生き物、そう「エイ」である。よく見ると確かにお腹が膨らんで・・・いやちょっと待て、エイは哺乳類か?
これは珍しいですね、エイも人間と同じようにお腹から産むのか。てっきり魚なので卵か何かから産むのかと思いましたが。コチラはアカエイで、何とエイの種類の中にはお腹で卵を育てるものもいるそうで、このアカエイもそのうちの一つ。
クイーンズランド州の少年は小川でアカエイを捕まえ、妊娠していることに気づき、出産の手伝いを行ったのだという。
およそ10匹ぐらいの赤ちゃんが無事誕生しました。かわいいですね。出産は危険がつきもので捕食者に襲われる危険もあるそう。この少年が無事に保護したおかげで無事に出産できたということですが、自然のオキテからしてみれば、どうなんでしょうね。
それ以前にアカエイの尻尾には毒があるのでこの少年のように熟知しているものでなければ、大怪我を追うので注意が必要です。顔はかわいいんですけど。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3343702/Watch-incredible-moment-schoolboy-helps-STINGRAY-birth-12-babies.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
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