【朗報】地球終了、が終了!小惑星の軌道をずらし衝突を回避する技術が可能と判明!

 

地球最後の日はどういう状況なのでしょうね。地震?いや核戦争?いやそれでも地球は破壊されないでしょう。かつて火星サイズの巨大小惑星が地球に衝突しても現在の地球が存在している事実を踏まえるとそれでも壊れないのでしょう。(壊れてまた集まる)ということは完全に破壊されるには、太陽系が消滅するときでしょうね。

地球滅亡の日はさておき、近々で人類を脅かす現象としてはやはり「隕石の衝突」があるでしょう。2013年にロシアで発生した「チェリャビンスク」隕石も記憶に新しいが、実は毎日地球には隕石が降り注ぎどこかに落ちている。これがたまたま海だったり、小さかったりするのでまだいいが、いつか巨大な隕石が降り注ぐことは容易に考えられる。

そこで今考えられているのは、レーザーで軌道をそらすという案。

まるでSFかよ!という世界の話ですが、カリフォルニア大学サンタバーバラ校の科学者たちが今発案しているシステム「DE-STARLITE」は、およそ100メートルのレーザー砲で200万マイル(3,218,688キロ)離れた小惑星をレーザーで打つことができるという。

打って消滅とまではいかないが、軌道をずらし地球への脅威をなくすというものだ。だいたい300メートルぐらいの小惑星が対象だという。

とまあ、これで安心かといえばそうではなく現実的にコストや実験の手間などもかかり、実用化にはまだ時間がかかりそうだ。

差し迫ってヤバい小惑星でも見つかれば話は別なのかもしれませんね。

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3473788/The-laser-weapon-save-Earth-asteroids-vapourise-space-rocks-2-million-miles-away.html

(秒刊ライター:たまちゃん)

2 COMMENTS

秒刊名無しさんでー

迎撃ミサイル撃てば分散するだろ。

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