時計、それは時を刻むもの。いや、時を刻むだけでなく自らの地位や権威をアピールするための装飾品でもあり、プライド。金額が高ければ高いほどその人間の価値は高まる。世間一般的にはそう思われております。しかしそうなってくるともはや時計に「時を刻む必要なくね?」ということになり、とんでもない商品が開発されました。
こちらが今スイスのメーカー「オートランス」が開発している時計である。なんと時を刻まない何とも珍しい時計なのである。時間を教えてくれないこの時計はなんと価格が143万円ほどするという超高級時計である。いや時計じゃなく単なるブレスレットじゃないか!と言われてしまいそうだが、もはや時計は時を刻む必要はないのかもしれません。
しかし、せっかくの時計何の機能もないのも味気ないということで
迷路ゲーム搭載!
これで時間をつぶせます。
例えば、スマホを見て9時5分かと。で、ゲームで10分ぐらい遊んで、ああ10分立ったから9時15分だなと。
という感じで時間を知ることができる。あ、実は時計の機能あるじゃないですか!という哲学的な時計である。
ちなみにこの迷路、、ローズゴールドの迷路から研磨されたプラチナボールを脱出させる。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3508172/Swiss-firm-creates-9-000-luxury-watch-s-catch-DOESN-T-tell-time.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
禅味があるな
オシャレアイテムとしては格好いい。
究極の無駄遣い
「腕時計の機能」というときに、「時刻を正確に提示する」としか想起できない人がたまにいる。それは「服の機能」を「陰部を隠す」としか想起できないくらい、バカなことだ。数多くの場面で寂しいイマジネーション能力を抱えたまま残念な人世を送るのだろう。