記事のタイトルというのはなかなか難しいものがありまして、限られた文字数の中でいかに伝えるか。しかも伝えきってしまっては読んでもらえない可能性があるので、ある程度余韻を持たせなければ「なんだろう」→クリックとはならないのだ。ということでこのタイトルに非常に巧妙な技を見せるのが日経新聞だ。
以前は「パソコン苦境、見えぬ展望 東芝・富士通・VAIO統合」というなんともリズムのいいタイトルで話題を誘っていた。これはあくまで「文字制限」という枠組みの中で試行錯誤した結果偶然生まれたタイトルだ。という認識が強かった。しかし、これは偶然ではなく徐々に「確信犯」とも思えるような過激なタイトルが再度登場したのだ
5G通信で技術革新 VRで触診、記者も感心。
もうラップを完成させるためにわざわざ「記者」を登場させたとしかおもえないようなタイトルに脱帽。ちなみに記者ですが今回は「安藤淳氏」が担当。VAIOのほうは不明です。
さらにこれを歌うラッパーも・・・
@lynmock ナイスな情報ありがとうございます(^ω^ ) 歌ってみましたhttps://t.co/gZQpbfk4hg pic.twitter.com/i3Q8zrUJCW
— でおきし(ハル) (@deokisi) 2016年4月26日
今後も「ノーバン始球式」並みのお約束タイトルになることを期待したい。
掲載元
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO99880080Q6A420C1X13000/
YO!YO!日経新聞のタイトル「意識高いラップ」調だと話題に
../archives/4980683.html
―ネットの反応
・ 日経新聞がラップになってるwwwwww
・ 好き
・ 素晴らしい!!!w
・ 次の仕事に期待したい
・ (ソニーや任天堂関連で)飛ばしすぎないで頑張って欲しいですね
・ こういうのすき
・ タイトル見ながら変なBGMが聞こえて困りますw
・ 上手いこと韻を踏んでいてワロタ
・ どんどん仕事して頂きたいw
・ 「字数制限」の理屈だと、字幕もラップになりそうだが、そんなの見たことない。
・ ナイスな情報ありがとうございます(^ω^ ) 歌ってみました
・ 今年はラップの年やな~ 日経新聞にラッパー再降臨
・ 日経にもこんなライムを踏める記者がいたんだ
・ すべての記事をラップ調で書いた日経ラップ版を出して欲しい
・ 日経ラップうけるw
(秒刊ライター:Take)
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