軍艦島のストリートビューも世間を沸かせましたが、ついに日本の世界遺産である「富士山」の山頂にまでストリートビューが解禁される日がやってきそうです。ツイッターでGoogleストリートビュー用の徒歩カメラ(トレッカー)が目撃されており、このカメラは通常車などでは入り込めない限られたエリアで活躍するカメラと知られており軍艦島でも利用されておりました。ということは近々お鉢周りもストリートビューで出来るのかもしれない。
富士山山頂でGoogleマップのストリートビューの撮影に遭遇。てことは、近々お鉢がストリートビューになる、てことか。えらい時代になった。 pic.twitter.com/9pSOQ0nhkb
— JKom (@jirokomori) July 12, 2013
実は富士山ではストリートビューは対応されている。しかしそれは5合目まででありそれ以上については未対応。従って今回目撃されたストリートビューのカメラ(トレッカー)がもし本物であれば当然近々富士山頂のストリートビューが対応されると言っても過言ではない。
富士山にそんな巨大なカメラを持っていけるのか?と言う疑問もわくのかもしれないが既にエベレスト・キリマンジャロ等の高い山でもストリートビューは対応されていることを踏まえると、富士山が対応されたと言われても何ら不思議ではないし、世界遺産登録を機に対応と言う話は自然だ。
ただ天候に左右されやすい富士山なので、もしかしたら曇っているという可能性もなくは無いが写真を見る限り晴れているようだ。
―ネットの反応
・Googleやるな。ネットで山頂に立つ日も近い
・機材、すごっ!!
・凄いなー
・根性やなぁ。。。重そうー
・世界遺産の影響?
・これはすげー!
・吉田、須走、富士宮、御殿場の二往復かな。
・あたりまえだけどちゃんと人が登ってるんだ
・何という執念…
・もう行かんでええ /
・むしろ何をもってストリートなのか。
・担ぎたい
工場見学などもストリートビュー対応されれば面白そうだ。
(ライター:たまちゃん)
富士山に商いの山小屋乱立。
頂上にまで自販機がある。夏は臭い、ゴミだらけ。
山小屋に商品を届けるために霊峰富士にブルドーザーが上り下り。
世界遺産に登録されたことは喜ばしいがね。